「トリュフチョコレート」は一口サイズの丸いボンボンショコラのことです。
世界三大珍味のキノコのトリュフの形に似ているのでその名前がついています。
様々な種類のトリュフがあるので、その種類わけと絶対に食べてほしいトリュフをお伝えします!
目次/contents
トリュフチョコレートとは
トリュフ、ボンボンショコラ、生チョコ、いろいろな一口サイズのチョコレートがありますね。
その中でも、「ボンボンショコラのうち、丸い形をしているもの」がトリュフと呼ばれます。
その由来は、世界最大珍味であるキノコの「トリュフ」の形に似ているからなのだそうです。
森の宝石とも言われる高級なキノコのトリュフ、チョコレートトリュフもまさにチョコレートの宝石といってもいいのではないでしょうか?
(私にとってはどちらも宝物です)
更にトリュフは色々な種類があるので、仲間分けをしてみました。
おすすめのトリュフチョコレートもお伝えします。
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トリュフチョコレートにも種類わけがあった!
トリュフチョコレートとは丸い形の一口サイズのチョコレートですが、素材も味も様々です。
厳密に種類が決まっているわけではないので、特徴別に分けてお伝えしますね。
生チョコ系トリュフ
- チョコレートに生クリームやバターを加えてガナッシュを作り、それを丸めたもの。
- 表面にはココアや粉糖をまぶしている。
- 日持ちがしないものが多い
チョコレートのコーティングをしていないため、一口目からなめらかなチョコレートの風味を味わうことが出きますね。
デザインはシンプルなものが多いのも特徴です。
コーティングトリュフ
- チョコレートに生クリームやバターを加えてガナッシュを作り、それを丸めたもの
- その丸いチョコレートをチョコレートで薄くコーティングしたもの。
- デザインが豊富
- 味のバリエーションも豊富
トリュフボール型トリュフ
- 空洞の丸いチョコレートの型に、ガナッシュを入れたもの。
- 表面のチョコレートが厚みがあって食べ応えがある。
- センター(中身)が液体状のものもある(ウイスキーボンボン等)
- 味のバリエーションも豊富
タイプ別おすすめトリュフ
生チョコ系トリュフ
ジャンポールエヴァン「ボワットゥ トリュフ」(フランス)
パッケージを開けると、芳醇な香りのココアパウダーの香りに驚かされます。
そして口に含むと、なめらかで軽やかなガナッシュがふんわりと口の中でとろけていくのです。
とっておきの贅沢な時間にいただきたい一品です。
コーティングトリュフ
トイスチャー 「シャンパントリュフ」(スイス)
最高級のシャンパンを練りこんだシャンパンクリームを、なめらかなチョコレートのガナッシュで包み込み、チョコレートでコーティングしています。
いわずと知れたシャンパントリュフの代名詞ともいわれるトイスチャー。
初めて食べた時のその華やかな香りと、優しいガナッシュの風味の味が印象的で、何度もリピートしています。
形は丸ではなく、だるまのような形ですが、これはトイスチャーの地元、チューリッヒのお祭りの「スノーマン」をイメージしているそうです。
(私はシャンパンのコルクだと思っていました。)
シェル型トリュフ
リンツ 「リンドール」(スイス)
これはもう定番の美味しさですね!
チョコレートをがっつり食べたい時にちょうど良い大きさと食べ応えです。
キャンディー型に小分けになっているのも、持ち運びにもシェアするにも便利ですよね。
直営店や、スーパー、カルディでも購入できるのもうれしいです!
フレーバーが色々あるので、気分によって選んでみましょう!
まとめ
トリュフチョコレートは一口サイズの丸いボンボンショコラのことです。
世界三大珍味のキノコのトリュフの形に似ているのでその名前がついています。
様々な種類のトリュフがあるので、コーティングのチョコレートの有無や厚みで3種類に分けてお伝えしました。
おすすめのトリュフも3つ書きましたが、もっともっと美味しいトリュフもたくさんあります!
次の機会にまたお伝えしますね!
コメントもお待ちしております!
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2 thoughts on “トリュフチョコレート!言葉の意味と美味しさの秘密”